送信者: "Hiroaki Ikeda" 宛先: 件名 : [AVQ-SG 263] Re: Revised working draft 日時 : 2002年1月6日 17:01 AVQ-SG各位 再度、池田です。 以下にお送りした文書をさらに改定しましたのでお届けします。 主な改定部分は、式(5)の修正(韓国案に合わせた)とさらに式(6) の追加です。Wavelet変換から得られる10ブロックの値に対する 最適化重みを求めて、これを実際にWindows Media Encoder/Player でstreamingした場合のデータに適用して、例を含めました(Table)。 Hiroaki Ikeda wrote: > > AVQ-SG各位殿 > > 謹賀新年。 > > 作業文書を改定しましたのでお送りします。ご意見を > いただければ幸いです。来週の中ごろに国際members > から意見をいただき、今月末にIEC/TC 100に提出した > いと考えております。 > > 改定の主要部分は、 > 5. Video quality で、大きく2つに分けました。 > 一つは、Reference videoと受信ビデオのフレーム間の > ピクセル毎の誤差そのものを評価するもので、これには > 均等色空間(CIELAB)での色差(5.4)と空間周波数(Wavelent > transform)空間での誤差(5.5)です。 > もう一つは、従来からあった最大信号レベルと誤差レベル > の比(PSNR, 5.6)です。 > > ITU-R WP6Qの次回会議の主要テーマがWavelet変換での > 画質評価(DMOSとの相関)であるように、今後、5.5が > 主要な議論となるものと思われますが、10月に開催さ > れたPT62251での合意通り、早急にTechnical Report > を発行するという線で考えております。 > > 池田宏明